ホームページにおける立地条件。賃料とSEOの話。◆リアル店舗で無視できない立地条件 治療院を運営している有限会社PのM社長は、 また、スポーツジムBのMマネージャーは、 「駅からうちのジムが見えるので、 と、立地条件による集客効果を実感しています。 店舗経営をされている方、もしくはお考えの方であれば、 集客に大きく関わる”立地条件”は無視できないですよね。 実は、ホームページでも、立地条件と同じように 集客を大きく左右する要因があるのです。 今回のコラムでは、 ホームページの立地条件についてお伝えいたします。
◆順位とワードで決まる、ホームページの立地条件 ホームページを商売に生かしている人なら、すでにお気づきかもしれません。 “検索結果の順位“ と “検索ワード“です。 1.検索結果の順位 ホームページの集客は、その多くが検索からやってきます。 当然、高順位の方が目に付くためクリックされやすく、 リアルの立地条件に例えると、 順位が高いホームページは、 順位が低いホームページは、 と言えるでしょう。 2.検索ワード 順位が高くとも、 実際に検索されるワードでなければ意味がありません。 例えば、 会社名や商品名などの固有名詞で検索上位に出ても、 ほとんど集客効果はありません。 リアルの立地条件に例えると、 検索されるワードは、 検索されないワードは、 と言えるでしょう。 まとめると、 人通りが多い通りに路面店を出せば客足が見込めるように、 “検索されるワード”で”高順位”にくれば集客効果が期待できます。 ホームページにおける良い立地条件とは、 検索されるワードで高順位に来ることです。
◆狭き門!数少ないホームページの良立地 というのは、 誰しもが「自分のホームページを良い立地へ出したい!」と考えています。 全てのホームページが良い立地へ出せれば平和に解決するのですが、 なぜかというと、 ホームページの良い立地は、その数が極端に少ないからです。 このことは、検索結果のページを思い浮かべると良くわかります。 検索結果で見られるのは、ほとんど1ページ目だけです。 要するに、 ホームページ良い立地は、1検索ワードにつきたったの10枠のみ ということです。 想像してみてください。 あなたの同業他社、同じワードを狙っている類似商品を扱う企業、 そういった全てのライバル達が、たった10個の枠に殺到している様子を。 熾烈な競争が起こることは、容易に想像できます。
◆リアル店舗はお金、ホームページはSEO 誰かが、何かを基準に、勝敗を決しているのです。 リアル店舗であれば、貸主が、お金を基準に判断します。 良い立地条件の物件は地価が高騰します。 それに対してホームページは、お金では勝敗が決しません。(*1) 検索結果の順位は、Yahoo!やGoogleなどの各社が開発した”検索エンジン”が決めており、そこに金銭的優遇措置が無いからです。 だからといって、指をくわえて運命を傍観しろというわけではありません。 この順位を決めている”検索エンジン”は、自動で動く機械で出来ており、 超訳すると、 ホームページが良い立地条件に並べるかどうかは、 と言えるでしょう。
◆まとめ ホームページの良立地は数少なく競争は必死!
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