思い立ったが吉日。ホームページはお早めに。
◆ホームページを作る最適なタイミングとは?
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「ホームページっていつ開設するのがいいんですか?」
先日、ホームページ初心者向けの講演を終えた私の元に、
受講者の一人からこんな相談がやってきました。
受講者:
「今は保険の営業をしてますが、将来は独立したいんです。
ホームページって良さそうだなーって思っているんですが、
作るならどんなタイミングが良いんでしょうか?」
私は、
ホームページを作る最適なタイミングについて答える前に、
こんな確認をしています。
『起業・独立することを本気で決めていますか?』
いつかそのうち独立したいとか
いいアイディアが浮かべば独立したいとか
そんな夢語りではなく、
本気で、今目の前にある現実的なものとして、
起業・独立を考えていますか?
もし、本気で起業・独立を考えているのならば、
ホームページを作るタイミングは今がベストです。
◆思いたったが吉日。ホームページは早いほうが良い。
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もし、起業・独立することを本気で考えているのであれば、
ホームページの開設は早ければ早いほど良いです。
なぜ早いほうが良いのか?
これには、3つの理由があります。
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■理由1:より多くのノウハウが得られる
A:バドミントンラケットを握ったことも無いうちから、
「バドミントン上達方法」の本を読むのと、
B:バドミントンに行った後に、
「バドミントン上達方法」の本を読むのでは、
どちらがより多くのノウハウを得るでしょうか?
もちろん、
Bのバドミントン経験者の方がより多くのノウハウを得られますよね。
未経験のうちから勉強するより、
一度経験してから勉強したほうが良くわかる。
これはバドミントンだけでなく、
ゴルフ、テニス、野球などのスポーツから、
営業、広報、経営、製造などビジネスでも通じる話です。
当然、ホームページだって一緒です。
少しでも早くホームページを経験をしておけば、
ホームページのノウハウがより多く手に入るのです。
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■理由2:事業プランの改善点がわかる
事業の小規模モデルを作り、
それをホームページだけで稼動出来るのなら、
事業を本格的にスタートする前に、
事業プランの実戦テストが可能になります。
・今の事業プランでどの程度反応があるのか?
・今の事業プランで改善すべきところはどこか?
・今の事業プランで○○を△△に変えたら反応はどうなるのか?
お客さんの反応を見ながら、様々なテストが可能です。
事業を本格的にスタートする前に、
そのプランを改善するチャンスが得られるのも、
早めにホームページを開いた者のみが得られる特権です。
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■理由3:即戦力のホームページになる
事業開始直後にホームページを作った場合、
そのホームページは事業開始当初はほとんど戦力になりません。
作ったばかりのホームページは、成果が出にくいのです。
>以前のコラム「新入社員にみるホームページの成長法則」を参照
ホームページを早めに開設して、戦力になるよう育てておけば、
事業開始直後から心強い即戦力となって活躍してくれます。
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起業・独立を本気で考えているのなら、
ホームページは早く作った方が有利です。
もちろん、
早めに作れば、その間ホームページの維持費が必要になります。
その費用以上の効果を生むように、本気で取り組むことが前提です。
◆まとめ
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本気なら、早めのホームページが吉。
早めのホームページには3つのお得がついています。
1.より多くのノウハウが得られる
2.事業プランの改善点がわかる
3.即戦力のホームページになる