「長い文章は読まれない」の真相に迫る!
■=今回の目次============================■
1.前回の短いメールは、いかがでしたか?
2.失敗への恐怖が、答えを隠す
3.方法はなんでもOK!とにかく作ってみましょう
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■┐1.前回の短いメールはいかがでしたか?
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前回のメールは、
「長い文章は読まれない」という考えに基づいて、
わざと短く書いてみました。
読んでみた感想は、いかがでしょう?
こんな感想が届いています。
「物足りない」
「短すぎて、内容が納得できない」
「説明が良く解らない」
みなさんも、同じように感じたのではないでしょうか?
■┐2.「文章は簡潔に短いほうが良い」は間違いだらけ
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結論から言うと
「文章は短いほうが良い」というのは、間違いだらけです。
「文章が短いほうが良い」という意見を まに受けてはいけません。
★「短いほうが良い」と叫んでいるのは誰だ?
「短いほうが良い」という意見を言う人は
いったいどんな人でしょうか?
実は、ある傾向があります。
「短いほうが良い」という人は、
あなたのホームページで扱っているテーマに感心がない人達なんです。
例えば、
×バイク屋さんのホームページを、「電車しか乗らない人」に見せたり
×経営コンサルのホームページを、「経営に無関心な社員」に見せたり
×ガーデニングのホームページを、「花より団子な人」に見せたり
そんなことをすれば、必ずこんな答えが得られます。
・「もっとサッパリさせたほうがいいよ」
・「文章が長くて解りにくかった」
・「読んでて疲れる」
・「もっと写真とかで解りやすく解説してよ」
『文章は理解できないし、長ければ飽きてくるし、
もっと見た目で楽しめなければとても読む気にならない』
というのが本音でしょう。
あなたも、興味がない話を長々と聞きたくないですよね?
いくら親友や家族の頼みでも、興味がない文章を長々と読み続けるのは辛いもの。
だから自然と、
「短いほうが読みやすいよ」とか「簡潔に書いたほうがいいよ」
といった意見が出てしまうのですね。
「短いほうが良い」という意見、一見当たっていそうな気もします。
でも、、、
こういった意見を参考にして良いんでしょうか?
★興味がある人は、長い文章ほど納得してくれる
対して、興味がある人はどうでしょう?
興味があることですから、
「じっくり読みたい」「もっと情報が欲しい」と思います。
興味があることですから、
当然、「深く知りたい」という知的欲求があります。
こういった知的欲求を満たせるのは、
「短い文章でキレイサッパリまとまったホームページ」
ではなく
「長ったらしい文章でちょっとくどいくらいのホームページ」
がちょうど良いんです。
あなたも、興味があるテーマについては、
長ったらしい文章でもじっくり読みますよね?
例えば、私のこのメルマガ。
かなり長ったらしい文章が多いですが、
それでもここまで読んでしまう。
「ホームページで成果を出すこと」に興味があるから読んでしまうんですね。
★商売につながるのは「長い文章が好き」な興味がある人
短い文章がよいと言う、興味がない人
長い文章を好む、興味がある人
どちらが商売につながると思いますか?
当然、「長い文章を好む、興味がある人」ですよね?
興味がある人は、言ってみれば「見込み客」です。
長い文章で知的欲求を満たしてあげれば、
「見込み客」が「顧客」に、果ては「優良顧客」に変わります。
興味がある人を、大切にしましょう。
「長ったらしいけど、きちんと中身のあるホームページ」を目指しましょう。
「短い文章がよい」という意見は、顧客になりえない興味がない人の意見です。
絶対に聞いてはいけません。