ホームページの内容の良し悪しを判断できる方法とは?
■=今回の目次============================■
1.ホームページの内容の良し悪しは人の感性で決まる
2.ホームページの良し悪しを客観的に推測する方法を教えます!
3.「アクセスが増える⇒購入者数が増える」に隠された嘘
【次回予告】ホームページの内容の良し悪しを判断できる方法とは?
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■┐1.ホームページの内容の良し悪しは人の感性で決まる
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ホームページの売上を上げるには、アクセス数を増やすだけではダメです。
アクセス数 × ホームページの質
この両方が重要です。
もしホームページの質が0点なら、
アクセスをいくら増やしても売上は0のままです。
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では、、
ホームページの良し悪しとは、どうすれば判断できるかわかりますか?
、、、、
、、、、、、、、
ホームページの良し悪しとは、
訪れたお客さんの感性によって決まります。
そう、
「人の感性によって決まる」んです。
、、、、
はっきり言って、
ホームページをパッと見ただけで、
正確にそのホームページの良し悪しを判断することは至難の業です。
人間の感性を全て理解していなければ、ホームページを見ただけで
ホームページの良し悪しは解りません。
では、、、
そんな
「人間の感性を全て理解できる」という特殊能力を備えていない普通の人は
どうやってホームページの良し悪しを判断したら良いのでしょうか?
■┐2.ホームページの良し悪しを客観的に推測する方法を教えます!
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ホームページの良し悪しは、人間の感性で決まります。
ですから、良し悪しを判断するのは至難の業です。
でも、一つだけ客観的にホームページの良し悪しを判断する方法があります。
「周囲の情報から推測する」
そう、それ以外の周囲の情報から推測するんです。
ホームページの良し悪しは、パッと見では解りません。
中が見えない、ブラックボックスです。
その他の「見える」情報からホームページの良し悪しを推測するんです。
★具体的な計測方法
具体的には、以下の方法で計測することができます。
ホームページの良し悪し ≒ 月間成果 ÷ 月間アクセス数
≒(ニヤリイコール)は、ほぼ等価という意味
これで、おおよそのホームページの良し悪しが判断できます。
★活用例1:行った対策の是非を評価する
6月計測した時点では、↓
月間成果10000円 月間アクセス数1000でした。
6月時点のホームページの良し悪しを判断する数値は10となります。
そこでホームページに■■という対策を行ったところ、
次の7月では↓
月間成果15000円 月間アクセス数1000でした。
7月時点のホームページの良し悪しを判断する数値は15となります。
まとめ
6月のホームページの良し悪し:10
7月のホームページの良し悪し:15
なので、7月前に行った対策■■は効果があったと言える
★活用例2:アクセスアップサービスに申し込むかどうか検討する
6月計測した時点では、↓
月間成果10000円 月間アクセス数1000でした。
6月時点のホームページの良し悪しを判断する数値は10となります。
⇒
1アクセス当たり、10円の効果があるとわかりました。
申し込もうとしているアクセスアップサービスは、
月間1万円で500件のアクセス増加が見込めます。
すると、このアクセスアップサービスに申し込むと、赤字になると予測できます。
アクセスアップより先に、ホームページの出来を改善する必要があるとわかります。
★補足:相対的な比較になります。
この手法では、ホームページの出来の良し悪しを、
相対的に比較することになります。
「ある対策前のホームページとある対策後のホームページのどちらが良いか?」
「あるサービスに申し込みたいが、ホームページの質は十分か?」
といった具合です。
比べる対象に対して、「良い」か「悪い」かを判断できます。
■┐【まとめ】ホームページの良し悪しを判断して、次の対策を考えよう
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成果 ÷ アクセス数
の計算で、ホームページの良し悪しを推測したら、
次の対策に役立てましょう。
例えば、
★成果 ÷ アクセス数がほとんど0ならば、
どんなにアクセスを増やしても、成果は0のままです。
★成果 ÷ アクセス数が10以下であれば、
広告を出してアクセス数を増やすと、広告費の元が取れません。
とっても割安で質の良い広告で無い限り、ホームページの質を優先して対策すべきです。
★成果 ÷ アクセス数が100程度あれば、
広告を出してアクセス数を増やしても、広告費の元を取れる可能性があります。
アクセス数を増やすための対策を行っても良いでしょう。
★成果 ÷ アクセス数が1000を超えていれば、
かなり強気に広告を出しても、十分に元が取れるでしょう。
アクセスを増やす対策をメインに行っても問題ありません。
*数字は参考例です。業種によって異なりますので、
自分で試して実感してみてください。