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「ブログで集客」が難しい理由。ネタの再発掘は意外と使える。

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◆ブログを書けば集客できるんだ！、、、、あれ？？？ほんと？？？
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「ブログを書けば集客できる」

そんな話を聞いたことは無いですが？

ブログはたくさんの人の目に触れやすく集客効果が高い。
しかも、ブログは”書き込む”だけなのでカンタンに出来る。

という内容です。

「ブログだけで集客している」と豪語するツワモノの話を取り上げ、
ブログで一躍有名になった「眞鍋かをり」や「しょこたん」を並べれば、

漠然と「ブログってすごいな」と伝わるのでしょう、

多くの人が「ブログで集客」に挑戦しているようです。

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◆「コツコツと」カンタンなことでも続けるのは難しい
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「ブログで集客できる。しかもカンタンに操作できる。」

そんなうまい話を鵜呑みにしてブログを始めた人の多くが、

うまい話の”裏側”に直面して、失敗を味わうことになります。

単純な話です。
ブログが「続かない」という失敗です。

ブログで集客するというのは、成果が出るまでとても時間がかかるもの。
一回書けば成果が出るというような即効性は無いのです。

定期的に記事を書き続けることで読者との接触回数を増やして親密になり、
そこから集客につなげるという図式でブログを使った集客が成り立つからです。

ブログは「続けること」が大切で、続かないブログは失敗なのです。

「続けること」がいかに難しいか、実際にブログをやればすぐに解るのですが、

ブログ未経験なら、”日記”や”家計簿”、”筋トレ”、”ダイエット”などの目標で、

途中で挫折して投げ出した”ソレ”の難しさを思い出してください。

ブログを続ける難しさがなんとなーく伝わるかと思います。

あえて、ブログが続かない理屈を説明するなら、

ブログには即効性が無く成果が出るまでに時間が掛かるもので、
さらに日常の業務が忙しいためブログ更新の優先順位が下がります。
「明日やろう」が毎日続き、結果、途中で更新が止まります。

といったところでしょうか。

とにかく、ブログを続けるのは難しいのです。

同じ理由で、「メルマガ」や「コラム」での集客も
続けることが大切であり、また、難しいのです。

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◆続けた先に在る「ネタ切れ」という壁
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成果が出ないブログを見捨てずに、
忙しい仕事の合間を縫ってなんとかブログを続けたとします。

「なんとか続けられそうだ」と思っていると、

そこに次の壁が登場します。

「ネタ切れ」という大きな壁です。

最初のうちは、業界の裏話や専門分野の話を綴るだけで、
更新のネタはなんとかなるでしょう。

なにしろ得意分野ですから、
泉が湧くように次々とネタが思い浮かぶでしょう。

人によってどの程度の期間かはマチマチですが、
毎日１更新なら２週間、週に１更新なら３ヶ月といったところでしょうか。

ネタが湧いてくるこのあたりまでは順調なのですが、
そこを越えるとジワジワと苦しくなってきます。

ブログに書くネタが無くなって来るのです。

ネタが無い時の苦肉の策として

「今日の昼飯」「今日の出来事」「愛娘自慢」「愛犬自慢」

など、身近な話題をネタにブログを更新するのですが、、、

プライベートな話題をブログに書いてお茶を濁すのも限度があります。

芸能人ブログなら「今日のお昼」でもファンが喜ぶかもしれませんが、
ビジネスのブログが、”個人日記”や”昼食記録”では意味を成しません。

箸休めや道草程度の適度な回数であれば、
プライベートのネタは「人間性」を伝える貴重なブログ記事となりますが、
ブログの全記事が道草では、本来の目的だった集客は叶わないでしょう。

もちろん例外もあり、
“友達”をそのまま”お客さん”に読み替えるスタイルの営業・商売ならば、
友達を作るためのプライベートブログも集客に効果的かも知れませんが。

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◆昔のネタから広げて見る。再発掘が意外と使える。
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少しだけ脱線します。

先日（2009/9/29）参加してきた、起業SNS交流会の話です。
http://www.kigyou-sns.com/

【起業ネタを自由奔放にあれこれ考えよう！】

という趣のお題が出たのですが、

この時につかった「ブレスト的」手法が、
ブログのネタ探しに意外に使えるのです。

ここでいうブレスト的手法とは、

あるネタを元に、その発展系、応用系、融合形のネタを出し、
出てきたネタを元にさらに発展系、応用系、融合系のネタを、、、、

という具合に繰り返し、自由奔放にネタを膨らませるというものです。

（ブレストの細かい手法にはこだわらず、”自由奔放”な部分だけ真似ます。）

自由奔放に広げるので、良いネタ悪いネタ入り混じった状態ですが、

その中で使えそうなネタを振るいに掛け、次のネタを探します。

「もう一通り全部書き尽くしたナー」と感じているのなら、

このブレスト的手法が大いに活躍してくれるはずです。

自由奔放な視点で見返せば、
まだまだ語りつくせていないネタが埋まっているはずです。

これは憶測ではなく、私自身が実際に体験済みです。

このコラムを書き続けて１年以上、何度もネタに詰まりました。
そのたびに過去のネタを振り返り自由奔放にネタを広げています。
そして今日も、このコラムを書き続けています。

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◆まとめ
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ブログやメルマガなどの集客ツール。
“続ける”ことが大切で、また、難しい。

掲載ネタに困ったら？
過去のネタから掘り起こしてみるのも吉。

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