ごった煮ホームページ。肝っ玉社長のよくある失敗と回避策
『これは、、新事業のチャンスかも知れない!』 事業を営んでいると、そんな瞬間に巡り合う事もあるかと思います。 『今現在の事業とはちょっと違う分野。 ハイリスク・ハイリターンの勝負になる。 もちろん、絶対の正解は無く、十人十色。 “一所懸命”を貫き、新事業へのチャンスを見送るのも、 どちらも一理ある答えです。 どちらが正しいかの判断は、社長ごとに異なることでしょう。 あなたはどちらを選びやすいタイプですか? もし、後者の「果敢に挑戦する」が好きならば、 今回のコラムは必見です。一生使う生きた知恵になります。 ◆肝っ玉社長ならではの「多角化」も一つの美。 「失敗のリスクを恐れず、新事業でもチャンスと見れば果敢に挑む」 という肝っ玉社長の場合、自然と「多角化」の道を歩みます。 埼玉県にある「エンデュランス」も肝っ玉社長が経営しており、 まずは大企業からの部品発注のチャンスを狙い部品工場を作り、 「街のバイク屋」という1法人1事業だった小さな会社は また、 東京都にある「ブリザードジム」も少しずつ多角化の道を歩んでいます。 「株式会社アーククロス」も新事業に備えて設立された新しい会社で、 それぞれの企業でやり方に違いはありますが、 ずっと一つだけやり続ける”コダワリ”にも美を感じますが、 挑み続けた結果の多角化にもまた違った一つの”美”を感じます。 ◆ごった煮になるホームページ。多角化でよくある失敗。 挑み続けた結果の多角化で、よく起きる失敗です。 たまたま、挑んだ先の事業内容が現在の事業の延長線上にあれば しかし、挑戦の先が延長線ではない違った事業内容になるのならば、 今の事業の延長線か否か、とっても簡単に判断できそうですが、 実は案外難しく、多くの企業がこの判断に失敗しています。 なぜ難しいのかは、見る立場の違いにあり、 前述の「エンデュランス」を例にだせば、 アジア製バイクの輸入、バイクパーツの下請け製造、バイクレースのプロデュース しかし、見る側のお客さんにとっては全てが別物。 個人で使うためのアジア製バイクを探しに来た人は、 高い金を掛けてスピードを競うバイクレースに興味がある人は、 会社側の見え方とお客さんの見え方はまったく異なります。 延長線かどうか判断するときは、必ずお客さん目線で見てください。 蛇足ですが、 この状態を改善すべく、私監修の元リニューアル案件が進行中ですが、 その時の打ち合わせが今号の元ネタになっています。 ◆多角化に合わせた体制変化。ホームページもご一緒に。 これを必ず覚えてください。 ホームページの体制が変化するとは、 新しいことにあえて挑まず”一所懸命”を貫き通すのであれば、 「恐れず挑む」タイプの経営者であれば、 ◆まとめ 事業が多角化したら「お客さん目線」でホームページを分割して。
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