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「誰でもいいから」という非礼。非モテと売れないホームページの共通点

 

◆少しでも多くの人に買ってもらいたい！
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すでに事業を始められている方。
もしくは、これから事業を立ち上げようとしている方。

「少しでも多くの人に買ってもらいたい！」

そう思うのは当然のことですよね。

もちろん、私もそう思っています。

商売の基本は、お客も会社も儲かるWin×Winです。
多くの人とWin×Winの取引をするというのは、
それだけ多くの幸せを生む、素晴らしいことです。

しかしながら、です。

この「多くの人に買ってもらいたい」という思いの裏には

隠れた落とし穴が潜んでいます。

ホームページ作成でこの落とし穴に嵌り、
売れないホームページを作ってしまう方が多いのです。

イマイチうまく行かないと思っている あなた。

落とし穴に嵌っていないか見直しみてはいかがでしょうか。

◆打ち合わせ現場でよくある失敗「多くの人へ向けて」
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ホームページの打ち合わせ現場でよくある光景です。

「どんな人向けのホームページにしますか？」

という質問に対して、

『多くの人に伝えたい。万人向けが理想です。』

という答えが返ってきます。

“少しでも多くの人に買ってもらいたい”
という思いから出てくる答えなのでしょう。

ですが、
“多くの人に”という考えこそが落とし穴。

ホームページでよくある失敗への入り口です。

あなたも、同じように考えたことがありませんか？

“万人向け”とまではいかなくとも、

『あんな人にもこんな人にも、できればそんな人にも』

と、欲張りな考えも同様にNGです。

◆「誰でもいいから付き合って」では付き合えない
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ホームページは”読者”がいるから成立するメディアです。

ホームページを商売に生かすのなら読者を口説く必要があり、
読者の心に届く内容を提供することが必須となります。

読者の心に届く内容を作り出すためには、
「読者がどんな人なのか？」

細かく考えなければいけません。

恋愛で言えば、

「誰でもいいから付き合って」
という人は誰とも付き合えないのと一緒です。

“誰でもいい”という失礼な態度で告白しても
振られるのは目に見えています。

これは、
ホームページでも一緒です。

“万人向け”
“あの人にもこの人にも”

そんな心構えでホームページを作るのは、
お客さんを見ていないのと一緒。とても失礼な行為です。

そんな失礼なホームページでは、
売れなくて当然です。

◆客層を絞るから売れる
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「誰でもいいから買ってくれ」
という商品説明は他人事、
街中の雑音と一緒で右から左に流されます。

打って変わって、

「あなたの為にこの商品を作りました」
という提案には心惹かれます。

とは言っても、
直接顔をあわせないホームページですから、
一人の個人に対する提案は現実的ではありません。

そこで、
「○○な人向けの商品です」と、特徴でくくります。

この特徴を具体的、かつ、多数挙げることができれば、

その特徴に当てはまる人の心に届く提案が可能になります。

客層を絞れば絞るほど、

具体的な特徴を多数挙げることが可能になり、

結果、お客さんを口説けるホームページが完成します。

イマイチ成果が上がらないなーとお嘆きの方。

今一度、ホームページの想定客層を見直すことをオススメします。

★「客層を絞ったら、お客さんが減るだろう」と考えている方へ。

ネットの向こうにはたくさんの人がおり、
狭い客層でも思ったよりも多くの人がいるものです。

また、

広く浅く中途半端に全部に当たるよりも一点集中。
特定分野でトップを狙うのが賢い戦略です。

客層を広げるのは、
特定分野でトップを取ってからでも十分間に合います。

◆まとめ
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万人向けは失敗しやすい。
「誰でもいいから」がモテ無いのと一緒。

客層を絞るから売れる。
深く理解して相思相愛を目指すのが吉。

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