ホームページの大掃除。良い来年に向けた今年最後の締め作業。
最近なんだか気忙しく、目を回しかけている浅海です。
今年中にやっておきたい"コレ"やら
来年に向けて今から準備しておきたい"ソレ"、
さらに、冬休みで頭が空になる前に書き留めたい"アレ"、などなど
やらなきゃ行けないことが山盛りです。
さすが一年最後の12月。ラストスパートの師走ですね。
きっとあなたも、
そんなコレソレアレに追われて目を回しているのではないでしょうか。
でも、
年末で忙しいからってホームページのこと忘れないでくださいね!
ホームページも最後の締めをきちんとすれば、
来年は更に良い年になりますよ♪
□┐初めての方へ・・本メルマガの紹介 (今日の本文はこの下にあります)
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あなたのホームページ、"成果が出ない","赤字事業"になっていませんか?
ホームページに喝を入れ "育てて", "活かす"方法を伝授。
200以上の中小企業ホームページに関わってきた浅海(あさみ)が
解りやすい言葉でお伝えするメルマガです。
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★今回の目次============================
・毎年恒例の大掃除。今年のすすは今年中に。
・ホームページにも大掃除。後回しになっていた「アレ」をやっつける。
・まずは「アレ」の棚卸。全体の把握から始めるのがコツ。
・大物は後回し。すぐ出来ることから片付ける。
・最後にじっくり検討。今年、来年、除外の3つに仕分ける。
・まとめ
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◆毎年恒例の大掃除。今年のすすは今年中に。
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私にとって年末の風物詩と言えば、やはり大掃除。
一家の主「お父さん」が冬休みになると始まる一大イベントです。
現在の掃除用具なら普段の掃除で十分にキレイになり
大掃除の必要性は年々薄れていると言う話もありますが、
それでも大掃除しないと落ち着きません。
煤を払って神様を迎える神聖な儀式「煤払い」が起源と言われるだけあり、
大掃除も"儀式"として欠かせないですよね。
それに、
大掃除後のキレイな家で迎える新年は、
やはり気持ちいいものです。
◆ホームページにも大掃除。後回しになっていた「アレ」をやっつける。
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家に大掃除が欠かせないように、
ホームページにも大掃除が必要です。
今年たまったすすをキレイに叩き出し、
スッキリした状態で新年を迎えてください。
何を叩き出せばいいのか?
あなたにも、きっと心当たりがあると思います。
後回しになっていた「アレ」のことです。
例えば、
・お客さんから指摘された誤字脱字。
・ホームページを見ていて気になったあの文章。
・入れ替えようと思ってそのままになっていたあの写真。
・載せずに期限が過ぎてしまったあのニュース。
・今は募集していないのに載せっぱなしになっている求人案内。
・後で更新しようとそのまま忘れ去られたあのブログ。
・まだホームページに載せていないあの新商品。
・まだホームページから消していない販売終了した商品。
・使い難いまま改善できないでいるお問合せフォーム。
・などなどなどなど、、
挙げればきりがありません。
今は忙しいからと後回しになり、
そのまま忘れ去られた「アレ」ありませんか?
私は、、正直言って、あります。
1個や2個なんてかわいい数じゃなく、
それこそもう、山のように(笑)
ということで、
一緒にホームページの大掃除、しませんか?
◆まずは「アレ」の棚卸。全体の把握から始めるのがコツ。
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ホームページの大掃除。
今まで棚上げにしてきた「アレ」をやっつけるわけですが、
いきなり修正作業に取り組まず、
まずは全体を把握するための棚卸から始めてください。
棚上げにしてきた「アレ」を全て紙に書き出して、
ホームページの大掃除でやることのリストを作る作業です。
これを先に行うことで、
あっちを直しこっちを直しと右往左往する無駄を省くと共に、
そもそも年内の大掃除で済まされない大改修に迷い込むことを阻止できます。
家の大掃除でも最初にやるべきことをリストアップし
順序良く作業をこなすことで効率が上がるのと同じ理屈です。
◆大物は後回し。すぐ出来ることから片付ける。
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ホームページの大掃除では、一年分のすすを面倒見るわけですから、
その作業量はどうしても膨大になります。
少なく見ても10や20は軽くリストアップ出来、
場合によっては、100や200という長大なリストが出来るかも知れません。
やることリストが多いということはそれだけ改善される可能性があるという
喜ばしいことなのですが、、、
あまりに量が多すぎるとどこから手を付けてよいか解らず、
その検討を付けようにも項目が多すぎて考えているだけで日が暮れてしまいます。
そんな時には、「リストの量を減らす」というのが最善な道です。
リストをざっと眺め、
数分で出来そうな「やること」を先に片付け、リストから消していきます。
もしそれでもリストが減らなければ、数分を数十分に増やし、
どんどんリストを減らして行きます。
とにかく、大物は後回しです。
簡単にすぐ出来ることから片付けてください。
「残りのやることが一発で頭に入るぐらい」までやるのが目安です。
◆最後にじっくり検討。今年、来年、除外の3つに仕分ける。
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出来ることからどんどん片付けていくと、
最後には難しい難題ばかりが残ることになります。
ここまで来たら、一旦手を止めて頭を使ってください。
忙しい師走の時期です、
ホームページに当たられる時間は限られています。
そして、残りの課題は全てが難題ばかり。
多くの場合、
今年中に残りの難題を全てか片付けるのは不可能になります。
ここで大事になるのが「仕分け」です。
"課題の難易度"と"得られる効果"を主軸に、
課題を3つの分類に仕分けていきます。
★1.今年中にやる課題
今年中にきっちり片付けられる課題で、
最も効果が得られそうな課題を選び抜きます。
大切なポイントは
「やり掛けのまま年を越さない程度」の課題だけを選ぶこと。
やりかけで年越しするのは縁起が悪いから、というだけでなく、
連休を挟むことで進捗状況を忘れてしまい効率が下がるからです。
年を越してしまうくらいなら、いっそ来年へ持越しにしてください。
★2.来年へ持越しにする課題
どうにも今年中に終わりそうにない課題は、
来年へ持ち越してください。
せっかくリストアっプした課題ですから、
そのまま正月ボケで忘れてしまわないよう、
デスクに大きく貼りだして置きましょう。
年始になったら「期限」を決めて年間計画に盛り込んでください。
期限を決めることで、出来ないかもしれない「抱負」ではなく
明確な目標に変わります。
★3.除外する課題
「気にはなっていたけど、どうにも成果が出そうに無い。」
「コストパフォーマンスを考えると元が取れそうに無い。」
「改修にかかるコストが大きすぎて捻出できない。」
「冷静に考えると、自分の会社には無意味な対策だった。」
こういった課題が来年になって突然必要になることは無いでしょう。
そのまま「除外する課題」として、リストから完全に削除し、
頭の隅にでも追いやってください。
どうしても気になるのなら、
未来の自分へ向けた「タイムカプセル」に詰めて、
デスクの奥の奥に突っ込むと良いでしょう。
きっと、オフィスの大掃除のたびに発見し、
毎年忘れずに思い出すことが出来ます。
仕分けた結果、
課題に取り組むのが来年に決まってもいいんです。
きちんと仕分けすることに意味があり、
仕分けて整理した時点で今年の大掃除は完了です。
きちんと整理されていれば気持ちもすがすがしく、
良い年明けが迎えられます。
◆まとめ
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良い来年を迎えるため、ホームページにも大掃除を。
今年気になった課題をそのまま放置せず棚卸して仕分けする。
やるのは来年でも良いが「今年中に仕分けすること」が大切。
□┐後書き バージョンアップ、無事に完了しました♪
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前号お伝えしました「自社事業のバージョンアップ」ですが、
休刊のおかげでバッチリ準備ができ、無事に完了いたしました。
これで、弊社の全お客様のホームページ見えない部分で、
縁の下的なバージョンアップが施されたことになります♪
ただ「縁の下」過ぎるうえに、ほとんど何事も無くアップ作業が終わったため、
ほとんどのお客さんが変化に気づいていないのがタマニキズです^^;
⇒「他人事ではないバージョンアップ。時代に淘汰されないために。」へ
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