完璧で無い方が良い。成長するホームページ。
◆完璧なホームページ? 完璧なホームページを知っていますか? コンテンツが過不足無く整っており、 デザインもこれ以上無い最高の仕上がり。 運営も良く、更新だってスムーズに出来ている。 全ての面が最高レベルに達していて、まさに完璧! もうこれ以上改善の余地は無い!という理想のホームページ。 そんなホームページ、見たこと無いですか?
他業界の人に比べたくさんのホームページを見ています。 営業の大黒柱である自社のホームページはもちろん、 集客相談いただいたお客さんのホームページ、 さらにお客さんのライバルのホームページや、 自社のライバルのホームページもチェックします。 それでも、 “これは完璧だ”と思ったことはまだ一度もありません。 「文章も工夫してるし、デザインも合ってる。 と感心させられる物には出会うのですが、 “完璧”となると、なかなか難しいものです。 それに、 粗探しほどカンタンな事もありませんよね。 どんな良い物でも、何かしらのケチをつけるのはカンタンです。 うちのホームページも例外でなく、粗だらけです。 探せばどんどん出てきます。
もしホームページをお持ちでしたら、 自社のホームページが完璧か完璧じゃないか、考えてみてください。
やっぱり、”完璧”では無いですよね。 何かしら問題とか、改善すべき部分があるはずです。
まだまだホームページを成長させられる。 もっと成果を上げられるという意味です。
それはとても残念です。 どう足掻いても、今が限界。 これ以上は成長できないという証です。
完璧じゃない部分(≒問題)を探してみよう! 問題が見つかれば、それは成長の種を見つけたのと同じです。 問題を探すときのポイントは、 お客様目線で見ることです。 社内のチェックだと、どうしても甘くなってしまうため、 “冷徹”、”理詰め”でチェックするのも重要です。 「問題を改善できていない理由」や「改善するための面倒」など、 社内の事情を知っているため、 どうしても人情が加わりチェックが甘くなります。
冷徹に理詰めでチェックしましょう。 “社内事情”は問題改善の実行の優先順位付けで登場させてください。
とは言っても、 “冷徹”を履き違えて”冷酷”となり、 批判がためのイチャモンにならないようにご注意を。 自社のホームページのチェックなので大丈夫だと思いますが。
◆まとめ
問題をたくさん見つけるのが伸びるホームページへの道。 ⇒「信用はやっぱり大切ですね。そのホームページが売れない理由」へ
|
ホームページ内検索 |