集客・売上げにつながるホームページとは
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ありがとうございます。
ラクマスの保科です。
今週も浅海に代わり、保科がみなさまにメルマガを書かせていただきます。
さて、そもそも基本的な事になりますが、
「集客・売上げにつながるホームページ」とは
どんなホームページか、パッとイメージがわきますでしょうか?
まず、これがイメージできていないと、
そこに辿り着くことが難しくなってしまいます。
□┐『商用ホームページ活用塾』って どんなメルマガ?
└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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そんなホームページに喝を入れる! "育てて", "活かす"方法について
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■=今回の目次============================■
・集客・売上げにつながるホームページとは
・サイトのチカラ
・編集後記
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◆集客・売上げにつながるホームページとは
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会社や仕事でホームページを持つ理由は、
ホームページを活用して、
売上や新規顧客を獲得することが目的のはずです。
これだけ、多くの人々がインターネットが当たり前に使い、
人々の意志決定に大きく影響を及ぼしているのですから、
それを仕事に活かさない訳にはいきません。
では、集客・売上げにつながるホームページには、
いったい何が必要なのでしょうか?
私は、次のような4つの『力』が必要だと思ってます。
・商品力
・集客力
・サイトの力
・企画力
サービス業なら、商品力は、サービス力と読み替えてください。
この4つの力がどの程度揃っているかで、
ホームページの売上が決まってきます。
商品力 × 集客力 × サイトの力 × 企画力 = 売上
という方程式です。
この4つのチカラはそれぞれに影響を及ぼし、
どれかひとつが極端に低い場合には、
売上を上げることは難しくなってしまいます。
例えば、どんなに商品力の高い魅力的な物であっても、
集客力が低くて誰にも見てもらえなければ、
その良さをお客様に伝えることが出来ません。
さらに、
その商品の良さをお客様に伝えるためには、
「どんな風に伝えるか」という企画力、
そして何よりサイト力(詳細は後述)が欠かせません。
4つの力のどれか一つが0点ならば、
売上はほぼ0になってしまいます。
4つ全部なんて難しいよ!と思われるかも知れませんが、
大丈夫です。
「0点」という最低レベルを脱しさえすれば、
どれか一つが低くとも、他の力によって挽回することも出来るのです。
例えば、
ちょっと集客が弱くて10点ぐらいだとしても、
商品に魅力があったり、サイトの企画が良ければ、
ある程度の売上を上げることが出来ます。
「商品開発は得意だけど集客が苦手で」と言う人は、
まずはちょっと苦労して集客力で10点台を取ってください。
後は、得意な「商品力」で100点を目指せばOKです。
いわゆる「通だけが買うサイト」が出来上がります。
次に企画力を高めて「通による口コミ」を巻き起こすことが出来れば、
集客が苦手な方でも大ヒットのホームページを作り出すことが可能です。
売れるホームページの作り方は、
会社の得手不得手によって大きく変わります。
あなたの会社の場合、
この4つの力でいうと、どこが得意でどこが苦手ですか?
自社の特徴や強みをしっかり把握することが、
儲かるサイトを作る最初の一歩です。
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◆サイトのチカラ
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さて、上記の4つのうち、
サイトの力(チカラ)って何なんでしょう?
それは、会社の商品・サービスの良さを伝える力のことです。
どんなに素晴らしい商品でも、
その良さをお客様に伝えなければ、
お客様はその良さを理解することは出来ません。
いかに、その商品の良さ・魅力を伝え
また、その商品を使うことでお客様のベネフィットにつながるかを
しっかり伝えなければなりません。
今も、ただ商品やサービスを並べただけのページを見ますが、
それだけでは売れない時代です。
(アマゾンやアスクルは別ですが・・・)
また、企画や表現、デザインによっては、
商品の価値を高めることも出来ます。
例えば、店舗では伝えることが難しい生産者の思いやこだわりなどを
しっかり表現することが出来るのもホームページの良いところです。
ただ、きれいな写真だけを表示させるより、
この様な目に見えない部分も伝えることにより、
商品に付加価値を与えることも出来ます。
商品の価値を決めるのも、ホームページの役割です。
そのためには、まずは商品の特徴を理解することです。
わかっていたつもりが、いざ意識をして考えると
なかなか良さを理解することは難しいことです。
自分では当たり前と思っていたことが、
お客様の立場から考えると、
新しい利便性や特徴になるかもしれません。
時間が経つと、また違う視点から商品を見ることも出来ます。
友人や家族に聞くのもひとつの方法です。
新しい発見があるかもしれません。
チョットしたことでも、
他の商品との差別化につながるかもしれません。
商品の価値を高め、良さをお客様にしっかり伝えてください。
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【3】編集後記
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何でもそうですが、
この伝えるって、難しいですよね。
メールや電話でも、
またまた、直接会って話しても、
自分の考えなどを相手に100%分かってもらうというのは
本当に難しいです。
良くて半分も伝われば御の字というところですね。
会話しててこれですから、
ホームページはもっと難しいことになります。
電話など会話なら、相手が求めていることや
声のトーンなどで何に興味があるのか、
だいたい察しがつきますが、
ホームページでは、
基本的に一方的に伝えることになります。
ですので、
アクセスしたお客さまをイメージすることは大事なことなんです。
何を求めてアクセスしてきたのか。
これをイメージして、
ホームページを作るだけでも全然違います。
当たり前のことですが、
見ているお客さまと
ホームページの内容が合っていないと、
やはり反応は悪いですよ。
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