いつも本メルマガ「商用ホームページ活用塾」をご購読いただき
ありがとうございます。
ラクマスの浅海です。
実は、「まぐまぐ!」で配信しているメルマガが100号目を迎えました!!
第1号が2008年の2月13日ですから、
ちょうど2年ですね
よほどの事がない限り、
毎週、毎週がんばって出してきました。
この毎週出すと言うことが、重要なんです。
ホームページと一緒で「継続はチカラなり」です。
さて、ここからは、
今週も浅海に代わり、保科がみなさまにメルマガを書かせていただきます。
と言うことで、今週はメルマガについてです。
□┐『商用ホームページ活用塾』って どんなメルマガ?
└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あなたのホームページ、"成果が出ない","赤字事業"になっていませんか?
そんなホームページに喝を入れる! "育てて", "活かす"方法について
浅海(あさみ)が解りやすくお伝えするメルマガです。
■=今回の目次============================■
・メルマガを発行する狙い・目的とは
・メルマガの書き方
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◆メルマガを発行する狙い・目的とは
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私は、100以上のメルマガを登録しています。
自分から登録したものもあれば、
購入やサービスを登録したときに、
登録したものまで、いろいろなメルマガが届きます。
もちろん、全てを読んでいるわけでなく、
ほとんどのメルマガは、メールソフトの振り分けで、
フォルダーに自動保存され、そのままの状態です。
でも、その中でもよく読むメルマガはあります。
それは、自分で登録したメルマガ!
たしかに、ネットショップの業界では、
以前から「メルマガの効果って落ちた」という事をよく聞きます。
ネットショップが至るところに増え、
どこもかしこもメルマガを発行しているので、
読者一人あたりに届くメールが増え、
その結果、購読率も下がり効果が落ちている状況です。
でも、それでもメルマガをやめるところは、少ないのです。
それは、まだメルマガの効果があるからです。
落ちたと言っても、
例えば、DMなどを郵送するよりは、
コストが圧倒的に抑えられ、
多くの方に安価にリーチできるメディアは
メールしかありません。
メルマガを書く時間やコストは掛かりますが、
DMを作成しても、やはりコストは掛かりますので、
やはりメルマガは、費用対効果に優れた販促ツールです。
顧客や見込み客に安価にアプローチできるのがメルマガなのです。
それでは、メルマガを発行する目的とは!
■まず第一に販売促進
メルマガを発行する狙いとしては、
ネットショップなら、メルマガからの直接の売上、販売促進が狙いですし、
一般企業や店舗でも、メルマガを発行することで、
新規顧客の獲得や売上アップは十分可能です。
私が以前運営していたネットショップでは、
メルマガを発行した日の売上と、
発行しない日の売上では、倍以上の差がありましたし、
当たるメルマガでしたら、それ以上の売上がありました。
ネットショップなら、メルマガを発行することは、
もはや必須と言えます!
■顧客の維持
もう一つ、メルマガを発行する狙いがあります。
それは、顧客の維持です。
サイトにアクセスしたお客様を
そのまま逃がしてしまうのは、
非常にもったいないことです。
ほとんどのお客様は、
一度だけしかアクセスしてくれず、
二度とアクセスしてくれない場合がほとんどです。
二度、三度とアクセスしてくれるお客様は、
購入やお問い合わせをしてくれる確率が高く、
いかにリピートさせるかが重要です。
そのため、せっかくアクセスしてくれたお客様を
少しでもリピートさせる工夫が必要です。
また、お客様はこちらからアクションをしないと、忘れていきます。
最初は、頻繁にアクセスしてくれたお客様も
次第にアクセスがなくなり、
そして、そんなホームページがあったことさえ忘れていきます。
そうならないためにも、
それが、メルマガを発行することにより、
リピートの向上に繋がり、
また、顧客維持にもつながるのです。
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【2】メルマガの書き方
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さて、肝心なメルマガの書き方ですが、
私は、メルマガの書き方はなんでもいいと思っています。
みなさまも、お客様にメールをすることはあるかと思いますが、
最初はその様な感じで十分伝わります。
でも、それでもどうやって書けばいいのか分からない不安という方のために、
いくつかメルマガを書くポイントをご紹介します。
■メルマガの一般的な構成
メルマガには、一般的な構成(流れ)があります。
件名:件名タイトル
メールを開くポイントです。
ヘッダ:メルマガの定型的な案内
あいさつ:
あいさつと、さわりでお客様をつかむ。
読んで欲しいトピックを載せます。
本文:
伝えたい内容
ホームページへのリンク
読みやすい文章
段落(ブロック)ごとに分ける
フッダ:
配信者の情報、
メルマガの配信解除の方法
これも絶対、こうしなければいけないというルールではありません。
あいさつが本文を兼ねていてもいいですし、
段落に分けなくても大丈夫です。
しかし、メルマガの配信解除の方法だけは、必ず入れるようにしてください。
でないと、スパムメールとなりクレームになってしまう可能性もあります。
■書くポイント
基本は、「読みやすい様にする」
読みにくいメルマガは、
メールを開いてもホームページへの誘導が出来なかったり、
伝えたい事が伝わらなくなります。
また、これはホームページの文章にも使えるポイントです。
ちょっと気にするだけでも、見やすい文章になるはずです。
「開封してもらい、読んでもらう。」
これが、メルマガで効果を上げるために必要なことです。
■横に長い文章は読みにくい
メルマガを書き方は、読みやすい様にすることです。
メールはスクロールしながら読みますので、目線が上下に移動します。
そのため、文章が横に長くなると、目線が左右にも移動させることになり、
大変読みにくくなってしまうのです。
なるべく眺めるだけでも、理解できる文章が理想的ですので、
1行の文字数は少なめにし、改行をした方がよみやすくなります。
■段落(ブロック)に分ける
また、数行ごとに行間を空けて、段落(ブロック)に分けるのも
文章を見やすくするポイントです。
■漢字、ひらがなを使い分ける。
漢字を使いすぎると、堅い印象となってしまうばかりか、
読みにくくなってしまう場合があります。
適度にひらがなも使い、メリハリをつけます。
■罫線や記号
罫線や記号を使うのも、メールを分かりやすくするポイントです。
■・●・◆・□・○などメールで使える記号は、結構たくさんあります。
例えば、目次やリンクなどに使えば、
流し読みをしたときに、目線が止まりやすくなります。
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