■=今回の目次============================■
1.ホームページの解析って?
2.こんなにすごい!ホームページの解析でここまで解る!
3.無料で使える、超高性能アクセス解析●●●●●●のご紹介
【次回予告】実戦編「アクセス解析ツールを導入してみよう」
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〜【前回のおさらい】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まったく役に立たない、ダメ社員状態のホームページ。
最初からできる社員がいないように、
ホームページも作っただけでは、成果が出ない。
|1.ホームページに更新(もしくは変更)をします。
|2.次に解析をして、何がどれだけ成長できたか測定します。
|3.2で得られた情報を基に、今のホームページで何が足りないか探ります。
|4.その結果から、次にどんな更新(もしくは変更)をすれば
| 更に成長できるか解ります。
|1に戻ります。
という、繰り返しの対策で
「成果の出るホームページ」に育てることが重要。
中でも、
・実行にあたる「更新」
・道しるべにあたる「解析」
この2つはとても重要です。
更新については、前回のメルマガでお伝えしました。
http://archive.mag2.com/0000257717/20080227182657000.html
今回は、解析についてお伝えいたします。
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■┐1.ホームページの解析って?
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今のホームページの状態を把握し、
改善策を立てるために絶対必要な「ホームページの解析」
では、一体「ホームページの解析って何なのか?」解りますか?
、、、、
、、、、、、、、
ホームページの解析とは、以下の情報を把握するために行います。
1.どれだけの人にホームページが閲覧されているか
2.ホームページ内のどのページを見ていたか
3.どこからホームページを見てやってきたか
4.ホームページでお問い合わせや資料請求などをしたか
5.そのお問い合わせや資料請求は、打ち上げにつながったか
これらの情報を集めるために、
「アクセス解析」というツールをホームページに設置するのが一般的です。
しかし、アクセス解析だけでは、完璧ではありません。
>1.どれだけの人にホームページが閲覧されているか
>2.ホームページ内のどのページを見ていたか
>3.どこからホームページを見てやってきたか
>4.ホームページでお問い合わせや資料請求などをしたか
この4つまでアクセス解析で解りますが、
>5.そのお問い合わせや資料請求は、打ち上げにつながったか
この情報を把握するためには、
どんな成果があがったか、ツールを使わずに人の手で集計する
必要があります。
「お問い合わせなどの動作が、実際にいくらの売り上げにつながったか」
これを、ツールを使わずに集計するんです。
EXCELなどの表計算ソフトなどを使って情報を書き溜めていきましょう。
■まとめ:ホームページの解析とは?
以下の5つの情報を得るために行うもので、
1.どれだけの人にホームページが閲覧されているか
2.ホームページ内のどのページを見ていたか
3.どこからホームページを見てやってきたか
4.ホームページでお問い合わせや資料請求などをしたか
5.そのお問い合わせや資料請求は、打ち上げにつながったか
以下の2つを実施することをホームページの解析といいます。
1)「アクセス解析ツール」をホームページに設置する
2)「どんな成果があがったか」ツールを使わずに手で集計する
■┐2.こんなにすごい!ホームページの解析でここまで見える!
└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ホームページの解析がどんなものか簡単に説明しましたが、
「けっきょくホームページの解析で、どんなことが見えるのか?」
解りにくいですよね。
実は、ホームページの解析をすれば、これだけのことが見えるように
なるのです。
■ホームページの解析で見えること1:
【人(お客さん)がどのぐらい来ているかわかる】
実際の店舗であれば、
お客さんが来店しているかどうかすぐにわかります。
「今日はにぎわってるなー」
「今日はなんだかお客さんが少なくて寂しいなー」
という具合に、すぐに実感として把握できます。
しかし、ホームページの場合は「どのぐらいの人が見ているのか」
パッと見ても解りません。
ホームページの解析を行えば、
「一日に何人の人がホームページを見ていったのか」
正確に解ります。
さらに、
○ちょっと見て帰ってしまったお客さん
○じっくり見たけど、何もしないで結局帰ってしまったお客さん
○お問い合わせや資料請求など、行動を起こしてくれたお客さん
この3つがわかるようになります。
■ホームページの解析で見えること2:
【客単価が解る】
ホームページの解析をすれば、
・何人のお客さんが来て
・結果、どれだけの売り上げにつながったか
が解ります。
ここで、
「売り上げ」÷「ホームページに来たお客さんの数」
を計算すれば、
一人の訪問あたり、どれだけの売り上げを見込めるかという
客単価がわかります。
この客単価は、とても大切な情報です。
・広告や宣伝などを行うときの目安となる
・改善を行うときの指標となる
■ホームページの解析で見えること3:
【ホームページの内容の良し悪しが判定できる】
ホームページの内容が良いのか悪いのか、
お客さん目線で客観的に評価したことはありますか?
もしかして、こんな内輪の評価で満足していませんか?
・取引先にホームページを見てもらった
・社員やその家族に見てもらった
はっきり言って、こんな内輪の評価は当てになりません。
重要なのは、
赤の他人である世間一般の人が、
自社のホームページを見てどう思うか?
です。
赤の他人である世間の評価基準はとても厳しいですから、
内輪に見てもらった評価はほとんど当てになりません。
でも、、実際に「赤の他人」に評価してもらうのは、とても難しいですよね?
そこで、ホームページの解析が役に立ちます。
ホームページの解析では、
・訪問者が、どのくらいの時間ホームページを見たか
・訪問者が、何ページ読んだか
といったことが解ります。
この情報から、「どの程度役に立てているのか」がわかります。
・ホームページを見ている時間が短い
・最初のページを見たらすぐに帰っている
というような場合は、ホームページの内容が悪い可能性が高いです。
「ホームページの内容が良くないので、じっくり読む価値がない」
と判断されている可能性が高いのです。
逆に
・ホームページを長時間見ている
・たくさんのページも見ている
という場合、ホームページの内容は良いと考えられます。
「ホームページの内容が良いのでじっくり読んでもらえた」
といえるでしょう。
■ホームページの解析で見えること:その他多数
その他にも、書ききれないぐらいのことが見えてきます。
・どこの地域の人が見ているか?
・何回ホームページに訪問しているか?
・以前の訪問から何日後に訪問してきたか?
・使っている検索エンジンは何か?(Yahoo!、Google、MSN、Gooなど)
・お問い合わせなどにつながった時、何のページを見てから行動しているか?
・世界中のどの国から訪問しているか?
などなど、様々なことが解ります。
■┐3.無料で使える、超高性能アクセス解析Google Analyticsのご紹介
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上記に書いただけの、とても有用な情報が得られるアクセス解析。
効果が大きいだけに、通常はとても高額なものが多いのですが、、、
実は、中には無料のアクセス解析ツールがあります。
「Google Analytics」です。
あのインターネットの巨人「Google」が放つ、
無料の超高性能アクセス解析ツールなんです。
http://www.google.com/analytics/ja-JP/
欠点といえば、
「専門用語がバンバン出てくること」です。
用語に慣れるまでは少し難しいですが、
無料でここまで出来るツールは世界中探しても他にありません。
ぜひ、導入をお勧めいたします。
http://www.google.com/analytics/ja-JP/