◆実は私、超が付くほどの人見知りでした
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
突然の告白です。
実は私、
超が付くほどの人見知りでした。
-------------------
今から4年前。
前職での話です。
人前に出るのが怖かったんです。
知らない人がいるだけで逃げ出したくなるんです。
他人と同じエレベーターに乗りたくないばっかりに、
階段で10階まで上ったりしてました。
仲間内だけの小規模な会議でも、いざ自分の発表になれば、
足がすくみ、手が振るえ、鼓動が早まり、目眩がしたのを覚えています。
とにかく、超が付くほどの人見知りだったのです。
-------------------
人見知りであることが「恥だ」と思っていた私は、
何事もないかのように取り繕っていたため、
周囲にはバレませんでしたが。
(その代わり、いつも固い顔をしていたため、
「話しにくい人」という印象が広まりました^^;)
その後、
「人見知り」が自分の弱点だと気付いた私は、
・交流会への参加
・多人数のサークルへの参加
・自分自身で交流会を企画運営
という具合に、
とにかく人と接する機会を増やしました。
そのおかげで「人見知り」はだいぶ改善できました。
1対1のお付き合いなら緊張することもほとんどありませんが、
それでも、「大人数の前で話す」ことだけは苦手です。
そんな私に、
ある日、突然、何の前触れも無く、
突拍子も無い話が舞い込んできました。
「浅海さん、講師やってみない?」
◆超が付く人見知りが講師に挑戦!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
突然のオファーに驚く私。
超人見知りだったこの私に、
「講師やってみない?」ですと!?
私のことをよく知っている友人なら、
「え?剛が講師?絶対無理だよ(笑)
早く断った方がいいよ!」
とアドバイスしてくれそうな状況です。
そんな状況なのに私ときたら、
「いいですよ。やってみましょうか?
いや、、、ぜひやらせてください!お願いします!」
と二つ返事でOKを出していたんです。
今考えても、
なんとも大胆な決断でした。
×少し前まで超が付くほどの人見知り
×人前に立つだけで動悸、息切れ、めまいを起こすほど
人前に出るのが苦手
×もちろん、講師なんてやったことあるわけが無い
そんなマイナス3拍子揃った私が、
たくさんの人の前で話をする講師という依頼に
OKを出すなんて。
◆やらずに0点よりやって30点
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
未経験、人見知り、苦手とくれば、
私が初の講演で失敗するのは目に見えています。
誰だって
始めては怖いし
苦手な物は避けたいし
失敗はしたくないはずです。
もし私が、
「私、人見知りなんですよ」
「人前で喋るのは、どうも苦手で」
「講師やったことないんで、うまく出来ませんよ」
と言って講師の話を断ったとしても、
誰も私を責める人はいなかったでしょう。
事実、私の初の舞台は、
お世辞にも"大成功の舞台"とは言えないものでした。
「まったく声が聞こえないぞ!」と
会場の一番端に座っていた方からご指摘がありました。
中には、
私の話そっちのけで隣の人と雑談を始める人も居ました。
中には「良かったよ」といってくれる声もありましたが、
厳しい目で見れば、30点。
初めての講師活動は、そんな有様でした。
初めてなのである意味当たり前ですが、
30点は成功とはいえないでしょう。
長年講師を務めてきたプロフェッショナル達と比べれば、
大人と子供、アリとゾウほどの開きがあります。
プロの講師として考えれば、「失敗」と言ってよい出来でした。
でも、
それでも。
それでもですよ。
やらないよりは段違いにマシです。
だって、やらなければ採点のしようも無い。0点です。
やったから30点もらえた。
その証拠に、
大多数の方が興味なさげに聞いている中、
2名の方には大好評をいただけました。
一人の方は、
講演が終わった後に私のところにやってきて
「感動しました!」との好評をいただきました。
また一人の方は、
わざわざお礼の手紙を私のオフィスに送ってくださいました。
『初めてなのにすごいだろ!』
と自慢したい訳じゃないんです。
自慢するほどの出来ではありませんでしたから。
私が言いたいことは、
ようは、
失敗を恐れて何もやらずに0点より
挑戦して失敗して30点の方が
何千倍も、何万倍も、何億倍もマシだっていうことです。
これは、
ホームページも一緒なんですよ。
◆まとめ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
挑戦しなければ一生0点のまま。
やってみれば30点取れるかもしれない。
30点という点数、他所から見れば失敗ですが
やらないで0点より何億倍もマシです。
ホームページも一緒ですよ。
◆急なお知らせ:人生2回目の講演に突っ込みを入れませんか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実は今週の金曜日に、人生2回目の講演が控えています。
講演の舞台は、「大森異業種交流会」10月3日金曜日の会です。
http://www.oh-mori.com/
交流会の頭に、ミニセミナーと言う形で、
30分ほど私の講演があります。
内容は、
【あなたのホームページが儲からない3つの理由】
1.「パソコンを見るな、客を見ろ!」技術オタクは失敗の元。
2.「外見と中身どっちが大事?」中小企業でありがちな失敗。
3.「大工さんが営業?」トンでもないホームページの作成現場。
となっています。
まだ参加を受付ているようですので、
私の講演内容に突っ込みを入れてくれる人
浅海の生声が聞きたい人はぜひ参加してください。
http://www.oh-mori.com/contact.html
当日私を見かけたら「メルマガ読んだよ」とお声掛けください。
小躍りして喜びます(笑)
◆Thanks
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
講師の機会をくれた、
有限会社ビーシーパートナー代表取締役の近藤輝雄 様
http://www.kaisya-seminar.com/profile.html
そして、
私の初講演の舞台に立ち会ってくれた町田交流会参加者の皆さん
http://home1.netpalace.jp/bcpt/
本当にありがとうございました。
■┐編集後記
└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近、ムラが出てきて困っています。
私の「やる気」のムラです^^;
これは、事業を推進するビジネスマンとして、最大の弱点ですよね。
人見知りを克服したように、なんとか克服したい!
何か良い方法ないでしょうか?
「俺はこうしてるぜ!」
「私の心構えはこうよ!」
「仕方ない。先輩として指導してやろう!」
「今思いついたけど、こんなアイディアどうよ?」
などなどご意見、お話、ご指導、アイディアありましたら、
ぜひお聞かせください。