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競合比較がネットの常識。大切なのは選ばれる理由。

この章のまとめ
  • 「ライバル店ばかり軒を連ねる商店街」比較が容易なネットの世界観。
  • 比較されやすいネット。"広く浅く"はライバルを増やす下策、狭く深くが中小企業でも勝ちやすい上策。
  • どんな小さなことでもいい。お客が選ぶ理由を作れ。

検索一つで情報を探し出せるインターネットの世界。カンタンに多数の会社を見て回ることが可能となり、競合比較されるのが常識です。

同業者同士のつばぜり合いが起きやすく、実世界に例えるなら、"同業者ばかりが軒を連ねる専門店街"のようなもの。「選ばれる理由」を作るのが何よりも大切になります。

 

「広く浅く」よりも「狭く深く」が勝ちやすい

より多くの人にアプローチできるのがインターネットの特徴ですが、裏を返せば、より多くのライバルと戦うことになるのがインターネットです。

近隣の商圏ではライバルが少なかった業種でも、インターネットに出ればそこはライバルだらけの世界が広がります。

全てのライバルと消耗戦を繰り返し、激戦区で生き残れるだけの企業体力があるのならば話は別ですが、中小企業の多くにそんな余裕は無く、ライバルを少しでも減らす努力をするべきです。

中小企業のホームページでは「狭く深く」が勝ちやすい戦略です。他社と差別化し、ライバルとの無益な戦いを避けるのが得策なのです。

 

どんな小さなことでもいい。選ばれる理由を作れ

たくさんのケーキ屋が軒を連ねる通りを想像してください。

でかいケーキ専門のお店、フルーツケーキ専門のお店、プチケーキ専門のお店と、様々なお店が並んでいます。

 

さぁ、あなたなら、どの店で買いますか?

 

「まぁ適当でいいか」と理由無く買う人は居らず、いろいろ見て回った挙句に「よし!ここにしよう!」と選び抜いたお店で買うはずです。(ケーキ嫌いな人は、大好きなラーメン屋、おすし屋など、自分が好きなお店で考えてください。)

 

この「よし!ここにしよう!」とお店を選ぶ理由はお客さんそれぞれに異なり

 とにかく量を重視するなら、デカケーキの店へ、

 フルーツが大好きならフルーツケーキ専門店へ、

 ちょっとの量でいろいろ試したいならプチケーキの店へ、

という具合に分かれます。

 

もちろん、同じ人が毎回同じ店に行くわけではなく、「その時の腹具合」によって変わりますが、その時々に「そのお店に行く理由」があるものです。

 

この「そのお店に行く理由」が各店の差別化につながります

 

デカケーキの店は、「でかいケーキが食いたい!」という客層をターゲットにしており、その通りに見事客層を確保しています。

フルーツケーキ専門店も同様に、「フルーツケーキ大好き♪」という客層だけに絞り、見事にその客層を総取りしてます。プチケーキ店も同様です。

 

これら3つのケーキ店は、それぞれ差別化し、「お客に選ばれる理由」を作ることに成功している良い例です。

 

競合との比較が容易なホームページは、このケーキ屋の例のように同業者が何十件も軒を連ねているのと同じ状態です。

あなたも、これら3つのケーキ店と同様に、「お客に選ばれる理由」を作ってください。

 

一番やってはいけないのは、「選ばれる理由」を考えないことです。

他の店の真似をし続け、デカケーキが繁盛と聞けば量を多くし、プチケーキが好調と聞けば種類を同じくらい取り揃え、と、量も味も質も全部中途半端にしてしまうのが、実は一番選ばれないお店です。量を求めていればやはりデカケーキには勝てませんし、フルーツケーキなら専門店に勝てませんからね。お客が「どうしてもここだ!」と選んでくれる強い理由がなくなってしまうのです。

 

ホームページでは、常に「お客に選ばれる理由」を考えてください。

 

細かな違いもアピールすれば差別化に

「差別化」という言葉を出すと、

うちにそんなものは無いよ。と仰る方がいます。でも、それは本当でしょうか?

 

実は、差別化に使えるネタは身近に転がっているものです。

 

まずは、「なぜ今までのお客様があなたの会社を選んでいたのか?」これをお客さんに直接聞いてみてください。

ここから、差別化に使えるポイントが見つかることは多いのです。

 

「ただ単に近いから」

という単純な理由でも、これも「○○地区密着。あなたの元にすぐに駆けつけます」とアピールすればこの地区に住む人への差別化メッセージとなります。

 

次に、「自社の製品(サービス)の特徴」を片っ端から書き出してください。

書き出した中で使えそうなものをアピールすれば、それが差別化につながります。どうでもいいことに思えても、まさにそんな特徴を持った商品を探しているお客さんには強力なメッセージとなるかも知れません。

 

どんな小さなことでもいいのです。どんなに小さなことでもトップを取っていれば、その小さなことに強くこだわる客さんを総取りすることができます

 


この章のまとめ
  • 「ライバル店ばかり軒を連ねる商店街」比較が容易なネットの世界観。
  • 比較されやすいネット。"広く浅く"はライバルを増やす下策、狭く深くが中小企業でも勝ちやすい上策。
  • どんな小さなことでもいい。お客が選ぶ理由を作れ。

 

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