いつも本メルマガ「商用ホームページ活用塾」をご購読いただき
ありがとうございます。
ラクマスの保科です。
アクセス数って、やっぱり気になりますし大事ですよね。
私も、アクセス解析を見て、
どこからアクセスがあって、
何人がホームページを見ているかを、
ほぼ毎日チェックしてます。
アクセス数は売上に密接に関係する大切な数字だからです。
アクセス数が倍になるということは、
単純計算でお客様が倍になるということです。
ホームページの売上もほぼ倍になる算段がつきます。
どうやってアクセス数を増やすか?
商売用ホームページでは欠かせないテーマです!
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そんなホームページに喝を入れる! "育てて", "活かす"方法について
解りやすくお伝えするメルマガです。
■=今回の目次============================■
・アクセスの種類は3つしかない
・SEOで頭打ちする瞬間
・検索連動型広告はオススメです
・まとめ
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◆「アクセス」の種類は3つしかない
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ホームページへのアクセスの種類って気にしていますか?
アクセスの"数"ではなく、種類です。
実はこの種類、アクセス数と同じくらい重要です。
アクセス解析でアクセス数の内容を見ると、
アクセスの種類は次の3つに分かれます。
1.検索サイトからのアクセス
2.他のサイトからのアクセス
3.アドレスを直接入力してのアクセス
最も比率が高いのは、「1.検索サイトからのアクセス」です。
ヤフー(Yahoo!)やグーグル(Google)で検索してやってくる人達ですね。
私たちの運営しているサイトでは、
過半数が検索サイトからのアクセスです。
検索サイトからのアクセス数は、
検索エンジン対策(SEO)などを行うことで、
その数を増やすことが可能です。
次に多いのが、「2.他のサイトからのアクセス」
他のサイトに貼られたリンクを辿ってくるケースです。
自社ブログ経由のアクセスなども含まれますので、
ブログマーケティングに成功している場合などには、
検索サイトを追い抜き、この数字が最大比率になることもあります。
残りがお気に入りやアドレスを入力して、
直接アクセスしてくれるお客様です。
直接アクセスの多くはリピーター(再訪問)です。
そのためリピーターの数を推定する数字になりえるのですが、、
お気に入りに登録せずに毎回検索サイトからやって来るお得意様もいるため、
この数字は正確性に欠けます。
なんとなーく「リピーター増えたかなぁ?」程度の参考にしてください。
今回は、最も効果があり、
ほぼ全ての人に共通して有効になる
「1.検索サイトからのアクセス」を増やす方法についての話です。
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◆SEOで頭打ちする瞬間
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検索サイトからのアクセスを増やすには、
検索サイトの順位を上げる対策(SEO)があります。
このコラムを読んでいるあなたなら、もうとっくに知っているかと思います。
SEOは確かに効果的で、
順位が上がればその分アクセス数が増えていきます。
しかし、ある程度ホームページを運営していると、
SEOだけではアクセス数が頭打ちになってきます。
原因は、
「自社のレベルで取れそうなキーワードの上位を総取りした」
ことによります。
まだ上位を取れていないキーワードは残っている状態ですが、
そこには強力なライバルがいて、到底太刀打ちできません。
そこでライバルが少ないニッチなキーワードを狙おうとしても、
上位を取れそうなところはほぼ総取りしていて、
新しいキーワードが見つかりません。
この頭打ちまで達すると、
日曜大工レベルのSEOでは、これ以上アクセス数を増やすことは困難です。
この頭打ちの状態に出くわしたときに採るべき対策は2つあり、
その一つが今回紹介する「検索連動型広告」です。
お金を払うだけですぐに出来るため、
楽してアクセスを増やせます。
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◆検索連動型広告はオススメです
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ホームページで集客するためには、インターネット上の広告も有効です。
その際に気にするべきなのが、
1.ターゲットとする顧客に効果的にアプローチできるか
2.費用対効果が高いか
3.広告費用が自社に見合った現実的な値段か
この3点です。
現在のところ、もっとも手堅い広告が
検索連動型広告(リスティング広告・ PPC 広告)と呼ばれている広告です。
上記の3点を全てクリアすることが可能です。
検索連動型広告を使うと、
検索結果の上や右に自社のリンクを出すことが出来ます。
この部分です。
http://cms.racms.jp/files/cms/hpguide070919-001.gif
みなさんも、一度はクリックしたことがあると思います。
実は、ここ、通常の検索結果ではなく、
お金を払って変える広告欄なんです。
実際の検索順位に関係なく、
一番上に自社ホームページを出すことが出来るんです。
さて、
気になる広告費用ですが、
これは、オークション形式で決まるようになってます。(*1)
検索結果画面の広告枠を巡って、キーワードごとに競りが行われます。
同じキーワードを狙うライバルが多ければ多いほど、
広告費用が競りあがる仕組みです。
そのため、人気があるキーワードはクリック単価も高くりますが、
逆に、ライバルが気づいていないキーワードに広告を出せば、
最低1クリックあたり10円ほどから1番上に広告を出せます。
通常のSEOとは違いに、
自社のホームページの中に記載の無いキーワードにも出稿可能です。(*2)
例えばバイク屋。
SEO目的で表現を「バイク」に統一しているなら、
「自動二輪車」のキーワードでは上位を狙えません。
そういった局面でも、検索連動型広告は使えます。
SEOだけでは手が回らないキーワードまで手が回せる。
検索連動型広告の利点です。
もし、出稿しようかどうしようか迷っているなら、
まずは小額で試してみてはいかがでしょうか?
3000円ほどの小額で始められます。
ホームページで集客を行う際には、
この検索連動型広告はとっても有効です。
ぜひ、検討してください。
→ヤフー(オーバーチュア)の詳しいご案内はこちら
http://ov.yahoo.co.jp/
→グーグルアドワーズの詳しいご案内はこちら
http://adwords.google.co.jp/select/Login
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◆まとめ
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集客はSEOだけじゃない!検索連動型広告も忘れないで。
小額で挑戦できるので、悩むぐらいなら体験してみよう。
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補足
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*1:検索連動型広告の値段の決め方*
正確に言うと、単純なオークション形式ではありません。
クリック当たりの費用にクリック率を加味して金額が変動します。
クリック率が高い場合、費用は相対的に安くなり、
クリック率が低い場合、費用は高くなります。
*2:ホームページの中に記載の無いキーワードへの広告出稿*
必ず出せるわけではありません。広告出稿に際しては審査が行われ、
不自然に無関係なキーワードの場合には審査で落とされます。