いつも本メルマガ「商用ホームページ活用塾」をご購読いただき
ありがとうございます。
ラクマスの保科です。
今週も浅海に代わり、保科がみなさまにメルマガを書かせていただきます。
私には、小学2年生の息子がいますが、
初めての通信簿は楽しみでした。
学校では、
どんな子なのか、
勉強はできるのか、
などなど、
客観的に教えてくれるのは
はじめての事ですので、楽しみでした。
まぁ、小学1年生の通信簿なので、
可もなく不可もなしですが。
さて、本題ですがホームページにも、
通信簿のように、客観的に教えてくれると助かりますよね。
あれがダメ、
こうしなさい。
などなど、ホームページの問題点が分かると
対策も立てやすくなります。
それが、アクセス解析なのです。
□┐『商用ホームページ活用塾』って どんなメルマガ?
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あなたのホームページ、"成果が出ない","赤字事業"になっていませんか?
そんなホームページに喝を入れる! "育てて", "活かす"方法について
浅海(あさみ)が解りやすくお伝えするメルマガです。
■=今回の目次============================■
・アクセス解析はホームページの通信簿
・初めてのアクセス解析のポイント
・編集後記
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◆アクセス解析はホームページの通信簿
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アクセス解析というと、
「解析」という言葉で難しそうに思いますが、
そんなに難しくはなく、
「自分のホームページがどのぐらいの人に見られているか」
「どのページがたくさん見られているか」
「どんなキーワードで検索されているか」
など、アクセスの内容を知ることです。
アクセスの内容を知ることで、
ホームページの問題点や改善点を知ることができます。
例えば、
「お問い合わせがないという問題がある場合」
それがどうしてなのかが、
アクセス解析を見ることによってわかります。
ホームページ自体へのアクセス数が少ない場合は、
アクセス数を増やすための工夫が必要だとわかります。
お問い合わせページへのアクセスが少ない場合は、
もっと目立つ場所に、お問い合わせページへの
リンクを張る必要があるかもしれません。
お問い合わせページには、
そこそこのアクセスがある場合は、
お問い合わせの項目が多かったり、
分かりづらいのが問題かもしれません。
この様に、アクセスの内容を知ることによって、
どこに問題があるのかがわかります。
逆に、アクセスの内容がわからなければ、
問題を解決するとき、
まったく違った解決方法をしてしまう事もありえます。
ホームページへのアクセスがないのに、
ページの作り方を変えたり、
また、お問い合わせページにはしっかりアクセスしてあるのに、
もっと広告を掛けてしまうなど、
間違った方法を選択してしまう場合もあります。
ホームページで売上、集客を上げるためには、
欠かせないツールですし、
無駄を省ける大事な相棒でもあります。
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【2】初めてのアクセス解析のポイント
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最初は、数字を確認して認識するだけでも、
その後の取り組み方が全然違います。
初めてアクセス解析を導入した際の
「見るポイント」をいくつかご紹介します。
◆セッション数(アクセス人数)
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あなたのサイトに何人の方が
アクセスしたかを知る重要なデータです。
最初にGoogleAnalyticsの画面を開いたときに
表示されるデータがこのセッション数です。
それぐらい、アクセス解析の基本中の基本のデータです。
1日に10人のセッション数よりは、
10倍の100人のセッション数がある方が、
集客には効果が期待できます。
まずは、この数値を増やす事が始まりとなります。
セッション数とアクセス人数は、違うカウントの仕方ですが、
ほぼ同じと考えて大丈夫です。
◆平均ページビュー
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アクセスしてくれたお客様が
一人あたり、何ページを見てくれたかを表すデータです。
サイトの作り方にもよりますが、
基本的には、お問い合わせなどのアクションを起こすお客様は
たくさんのページにアクセスします。
ということは、この平均ページビューを上げることが、
お客様からの反応を上げるポイントになります。
◆直帰率
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アクセスしてくれたにも関わらず、
アクセスしたページのみ閲覧して、
何もしないでそのまま帰ってしまったお客様です。
せっかくアクセスしてくれた大事なお客様です。
一人でも多く、他のページに誘導しなければ、
もったいないですよね。
100人アクセスしてくれたのに、
90人がそのまま返ってしまったら、
意味がありません。
少しでも、他のページに誘導しましょう。
しかし、この直帰率が高い理由はいろいろな要因が考えられます。
アクセスしてくれたページ(通常はトップページ)に
お客様の求めている情報がなかったり、
求めている情報だけど、
ページがわかりにくく、
次に何をしていいのかわからない場合など、
原因はいろいろ考えられます。
まずは、わかりやすいページ
見やすいページを作ることから始めて下さい。