「なんで売れねぇんだ!?」焦る前のホームページ売上方程式(表編)
◆うちのホームページ売れねぇぞ!何でだ!? 過去に、お客様からそう言われたことがあります。 私が今の事業を始める前。 実績も知識も乏しいながら、 「ホームページなら売れます」と言い切って仕事を取っただけに 実際にはもっと優しい言葉でご指摘をいただいたのですが、 過去の私が作ったホームページがそうであったように、 これは私の体験値で正確なデータは無いのですが、 ◆どうすれば売れるのか?まずは方程式から 【売上=見に来た人の数×ホームページの営業力×客単価】 この方程式から、何がダメなのかを冷静に見つめます。 方程式で登場する項目は以下3点 1.見に来た人の数 この3つのどれか(もしくは複数)が0(ゼロ)ならば、 客単価が0円になることは無いでしょうから、 ◆売上が無いときの具体的な行動指針 1.まずはアクセス数(見に来た人の数)を測定 まずは、ツールを使って「見に来た人の数」を測定します。 “アクセス解析”を使い、何人の人が訪れているかを計ります。 ここで注意したいのは、「自社内のアクセスは除外する」ことです。 特にアクセス数が少ないうちは要注意です。 アクセスの大半を自社内の人間が占める場合があり、 2.アクセス数が少なければアクセスを増やす もしアクセス数が統計データとして十分でなければ、 アクセスが少なすぎると、統計として十分な信用度が得られず、 まずは、統計データを得るために、アクセスを増やす必要があるのです。 いわば、 目安は”業界”によって異なりますが、 たったの10件でも3ヶ月で900件、4ヶ月で1200件と、 もし短期間で測定を終わらせたいのであれば、
もし、アクセス数があるのに売上が上がらないのであれば、 実世界で言うのであれば、 早急にその営業方法(ホームページの内容)を改善すべきです。 ホームページの営業力の目安として、 超優秀なホームページで50件に1件を売ることもあります。 1000件に1件以上売れるのであれば最低ラインの及第点。 4番の対策に進みましょう。 それ以下であれば、早急な対策が必要です。 ホームページを見直し、 再度厳しい目線でチェックしてみましょう。 4.アクセス数、ホームページの営業力、バランスを見ながら対策を アクセス数、ホームページの営業力、 既に優秀な物を鍛えて高みに上げるより、 —————————————————————- 90点 × 10点 = 900点 のものを改善するときに、 100点× 10点 = 1000点 とするよりも、 90点 × 20点 = 1800点 の方がカンタンでしかも成果が大きくなります。 学校のテストで、 —————————————————————- ◆焦れば負け。厳しいときほど冷静に基本から。 「一体どうすりゃ良い!?」 「何か良い方法は無いのか!?」 本気で探せば探すほど答えが見えず、 こんなときは、 「焦れば負け」 という先人達の教えを思い出してください。 ホームページの売上アップ手法には様々な物があり、 焦りによって 成果が出ないだけならまだラッキーな方で、 まずは焦らず、前述の対策を1から見直してみてください。 売上を見直す基本の対策ですが、 基本ほど疎かにされ、以外に出来ていない方が多いものです。 ◆まとめ 1.まずはアクセス数チェック。 順を追って見直そう。 売上が上がらなくても焦らず基本から。 今回はホームページ売上方程式の表編。 世間でよく言われている表のお話です。 次回は世間であまり言われていない裏編をお伝えいたします。
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